10月は文化、芸術、勉学の秋、ということで、様々な行事等にも参加することが多くなってきました。
私の所属する高槻ライオンズクラブ主催の「少年野球ライオンズクラブ旗争奪戦」の開会式が、高槻市の萩谷総合公園野球場で開催され、75チームのトーナメントが始まりました。
入場行進も選手宣誓も立派でした。
また、同じくライオンズの国際平和ポスターコンテストの表彰式では、高槻市内の小学6年生8人の受賞をお祝いしました。
テーマは、「夢見る勇気を」で、とても難しかったと思いますが、上位のコンテストへ送り出して世界1位を目指します。
また、秋祭りも地域で行われております。
富田の三輪神社では、大祭で献湯式が執り行われました。塩やお酒を入れたお湯をお供えし、そのお湯を身体に浴びると健康になれる、ということで、笹でのお湯しぶきをいただきました。
また、お楽しみの崇敬の餅もいただいてまいりました。
また、上牧地区では、毎年恒例の本澄寺の神輿渡し御難会にうかがいました。一晩中行われる行事なのですが、その前にうかがいました。
本澄寺さんは、地元でもとても古く由緒あるお寺ですので、今回は初めてという市民の方をお誘いしました。
三好住職から特別にお話しもお聞きすることができ、この地域が江戸時代の頃に要衝の地だったことを再認識しました。
「要衝の地」については、後日受講しました、高槻が考古学で誇る森田克行講師による「三島古墳群について」のご講演でも、奈良に都があった古墳時代にすでに、今の高槻市の地域が要衝の地であったとお聞きし、高槻市民として誇りに思います。
地域の名前、水路や河川は、政治を司るのに深いつながりがあるということも理解できました。
古い歴史があるこの高槻地域のことを、もっと市民の方々にも知っていただけるような活動もしていきたいと思います。