梶原自治会避難訓練!

梶原自治会避難訓練!

今朝、9時のサイレンで梶原自治会避難訓練がスタート。

地震により梶原東地区の土砂崩れが発生した設定です。訓練サイレンはわずか10秒間ですが、地域の広範囲で聞き取ることができたことが確認できました。

サイレン塔のスイッチオン!

実際の災害が起きた時は1分程度を数回鳴らすとのことでした。

自治会の災害対策チームが立ち上げられ、各自、かえで公園に避難し、各班長が安否確認情報を自治会長に報告。

かえで公園に避難して安否確認

実際に連絡取れない方が2人あり、現実味がありその対応訓練ができました。

その後、地元消防団員の方より公民館の防災備品である、タンカやバールなどの使い方も説明を受けました。

タンカへの乗せ方指導

それらの備品の置き場まで皆が理解できました。消防団員さんからは、消防団入団の依頼もあり熱心な思いが伝わりました。

タンカの運び方指導

また、発電機で沸かしたお湯でアルファ米が出来上がるまで高槻市防災ハンドブックを活用して、高槻市防災ビデオで勉強をしました。

アルファ米調理中

防災ビデオ研修

梶原地区はその多くが土砂災害特別警戒地域です。皆さん真剣に取り組んでおられ、この様な単位自治会での訓練は初めてでしたが、定期開催をすることで、防災意識が高まっていくことを実感しました。

4時間半使える発電機!