私事ですが、昨日、実父の四十九日法要を執り行うことができました。実家の濃い親戚に集まっていただき、実家で法要、お寺でお墓に納骨、そして一同で父を偲ぶ会食をしました。(会食場所では、アクリル板を設置いただき、アルコール消毒、マスクなど気遣いながら…)
法要は日蓮宗法照寺の和尚人におつとめいただき、その後、お供えしていた「傘餅」を切り分け人型に並べてくださいました。
彼方に無事に行けるように、という思いがカタチになっているという説もあるそうです。自分の体調が悪い部分を選んで食べると治りが早くなるそうです。
私は、杖の部分をいただきました!
本日の法要に至るまで、お気遣いやお世話をいただきました方々には心から感謝致します。
周りの皆さんにお支えいただいて生活できている、とつくづく感じました。
また、親戚の人たちから、いろんな話しを聞けたのも良かったです。つい、最近の話しかと思って聞いていたら、60年とか70年前のことだったり…
また、お墓では一族のお墓が並んでいるのですが、10代前の人のお墓だったり…400年前!?、と驚くことばかりです。
かつては、毎年お盆とお正月に親族一同が集まることが当たり前でしたが、そんなことが、実はとても大切なことだったのではないのかなと今頃になって感じます。
でも、それを続けることには、偏った人に負担がかかることもありますから、簡素化されてきたのかもしれません。
今回の法要は、亡き母の17回忌も併せさせて頂きましたので、母のことも偲ぶことができて良かったです。
さあ、しばらくお休みしていた新しいポスター掲示を再開します!