11日の高槻ライオンズクラブの外部スピーチ例会では、高槻市防災ネットワークの方による講演を聞かせていただきました。
2年前に高槻市のライオンズ、ロータリー、青年会議所、商工会議所等の8団体で協定締結しています。その上で、高槻市の危機管理室と社会福祉協議会と連携をしていく形になっています。
このネットワークは、8団体の会員自身および周辺の安否確認が済んだ後の、第二期、第三期に、ボランティアセンターの後方支援をすることがその役割です。
被災者のニーズの把握、収集した情報を社会福祉協議会が立ち上げるボランティアセンターに発信していきます。
大阪北部地震の経験を活かして会合で話し合いを進めていると報告をいただきました。
今後は、8団体の役割分担をしていくことになるとのことです。
高槻市の災害予測などを確認しながら、また、従来までの課題を踏まえて進めておられ、全国的にも先進的な取り組みです。