ワタシバ設立‼️

ワタシバ設立‼️

女性活躍推進「watashiba」設立式に参加しました。「ワタシバ」という名称は、「私」がいる「場」所、また、水の都大阪にちなんで、船の渡し場、人と人との絆を渡す場というような意味が込められいます。

女性の[気づき]を大切に、政策形成につなげる場「キヅキテラス」の開催と、

女性議員養成のための政治塾「女政のチカラ」を主催していきます。

今回は「トイレから見た女性問題」をテーマにワールド・カフェ体験もできました。

テレビ局も取材に来ておられました。

このワタシバの組織の本部長となる松川るい参議院議員から、冒頭設立に至る経緯を含めてご挨拶がありました。(以下抜粋)

日本の女性の政治参画は極めて低く、2021年度のジェンダーギャップ指数は156か国中120位です。

大阪府議会における女性議員割合は、6.8%であり、全国平均の11・6%を下回っていますし、わが自民党に至っては女性議員がゼロという状況です。

市町村まで含めれば地方議員全体について言えば20%を超えており、全国の中で多い方ではありますが、自民党の女性議員の割合は低いです。

 この状況の中で女性の声をきちんと拾い上げることができているのだろうか、女性目線でのアジェンダをもっと政策の本流にもっていきたい、同じ政策にしても女性目線での政策改善をしたい。

例えば、少子化対策一つにしても、女性目線でいけば、支援金も大事だけど、夫婦での家事育児分担を衡平にしてくれないと話にならないとか、待機児童の心配をしなくてよいだけでなく、保育園に預けている間に子供に対して適切なしつけや教育もしてもらいたいといった要望がすぐに出てくると思います。

そのために、もっと女性の声を聴きたい、意見交換をしたい、そして、女性議員を増やしたい、とはいえ、そもそも女性議員候補者になってくれる人は少なく、さらに候補者になってくれたとてなかなか勝たせることができない、政権与党自民党として、このままでいいのか。何とかしなければという切実な焦りと問題意識が女性議員達の間でマグマのように溜まっていきました。

(以上ご挨拶からの抜粋)

まとめますと、

ワタシバの活動は、ゆるい参加と気軽な意見交換を行う「キズキテラス」と

女性政治家を発掘、養成し、当選させることを目的とした「女政の力」の2本柱からなっています。

顧問にはとかしきなおみ衆議院議員、相談役には佐藤ゆかり衆議院議員と太田房江参議院議員もおられます。

メンバーは大阪府連所属の全女性議員及び女性候補等です。

興味を持っていただきましたら、広くご参加できるものですので、ご連絡を下さい。

ともに、大阪のまちづくり、政策に、本音の声から反映させていける組織となるよう努力していきます。