地元梶原自治会での新名神高速道路工事現地見学会に参加しました。
まずは、インクライン(昇降運搬設備)に乗りました。

このインクラインを設置する工事期間は半年ぐらいはかかっていたのではないかと思いますが、現在は作動中です。
この施設は、梶原トンネルから出てすぐの橋脚を作るための車両や資機材を運搬するものです。
900トン乗せることができ、6つの動滑車で引き上げています。

上部には、インクラインで運び込まれたクレーンがありました。そこから見下ろす風景は淀川を超えて大阪市内、あべのハルカスまで見渡せました。

その後、工事中の梶原トンネル内部の見学です。
こちらの見学は今回で3回目ですが、全長1341mの内890mまで掘り進んでいましたので、バスで乗り入れ走行することができました。

想定以上に軟弱な地盤だったことにより、工事手法も緻密になっています。
最後に、場所を上牧町まで移動し、6車線高速道路上部工の工事状況を見学しました。

工事用エレベーターと階段で、淀川近くの地上30mの高さまで上がり、その高さにドキドキしました。
梶原周辺の道路整備工事手法とは違って移動作業車4台での工事で、全国でも珍しいということで、技術の凄さに驚きました。橋桁を橋脚に乗せるのではなく、橋脚から橋桁を伸ばす手法です。

3m整備するのに1ヶ月半かかるそうです。

そこでは、新名神高速道路が整備される下に位置する、鵜殿ヨシ原に配慮した吊り橋の説明も受けました。そちらは、地上60mになるそうです。

大きな工事ですが安全に進められることを願います。
