新年度!春!4月!

新年度!春!4月!

令和3年度がスタートしています。

時期を同じくして5日からは、大阪府には「まん延防止等重点措置」が適用になって、大阪府外への不要不急の外出、移動の自粛などが要請され、再び不自由な生活を過ごすことになっていますね。

「大阪府域全域」における不要不急の外出・移動は自粛することが48日から新たに要請されました。

緊急事態宣言とはどう違うの?

緊急事態宣言より、きついの?緩いの?

感染状況はどうなの?

ワクチン接種はいつ?

私たち国民からすると、そこが知りたいですよね。

一覧にありますように、例えば大阪府であっても地域を限定されて発出されます。ただし今回は、大阪府全域に出されています。

一部、大阪市内と大阪市外とで、要請内容が異なります。

大きくは、飲食店の営業時間短縮が20時までか21時までの違いです。

しかし、昨日の発表では、雇用調整助成金は大阪市内の飲食店等に限り、6月末まで延長する、とあります。

なんだか統一感がないように思います。

4人以下のマスク会食の徹底も、経済界に要請されています。

公務員の4人を超える送別会などの会食、しかもマスクなし会食が数多く報道されています。なぜそんなことが起きるのか腹立たしい思いです。

その報道の中に、大阪府職員の7人の送別会で6人がコロナに感染した、というものがありました。その7人の中に感染者がいたのか、お店の中に飛沫していたのか、どうなんだろうかと思います。

私たちの生命の危険度をもっと明確に、国が示すことはできないのでしょうか。たとえば、どの様な環境で感染して、クラスターがおきているのかなどです。

変異株ウイルスは感染力が強い上に、今までのウイルスと比べると、子供や若い世代にも多く感染して重症化するとも言われています。

経済も大切です。

生命も大切です。

どちらを優先する、ということよりも、どちらのことについても、情報を明確にしてわかりやすく発信、そして、国民が命を守る行動に速やかに移せるようにすることが必要だと思います。

ワクチンについては、優先される高齢者に市町村から接種券は送られてきてますが、具体的な接種日までは決まっていないし、予約もできない、のが現状です。

こちらも、わかりやすく発信することが求めらますね。

高齢者の一番の情報源であるテレビや新聞には、自分の市町村の詳しい情報は発信されることが殆どありませんからね。

ちなみに、私の住む高槻市では、高齢者に接種券はすでに郵送されていますが、いつから予約ができるかは、決まっておらず、決まり次第ホームページなどで確認してほしいというものです。

また、かかりつけ医での接種ができる場合もあります、ということです。