令和3年2月3日、本日は「立春」。
二十四節気(にじゅうしせっき)において、春の始まりであり、1年の始まりとされる日。
朝の気持ちも「始まり」というスッキリした感覚です。
その、立春の前日が節分。節分2日の夜、緊急事態宣言が大阪府を含め10都府県での1ヶ月の延長が決定されました。
高槻市民の新規陽性者数は、2日公表分では5人。1月中旬ぐらいから減少傾向にあります。累計では1153人。お見舞い申し上げますと共にご回復されることを心から願います。
1週間毎のグラフを見てもその傾向は明らかです。
緊急事態宣言での行動変容のおかげですね。
一年前の立春の日には、想像できないような生活様式の変化ですが、世の中の膿がでたり、前倒しで転換できることが多いということを考えると、必然だともいえるのではないだろうか。
ところで、
アマビエという妖怪。
海中から光を輝かせるなどの現象を起こし、豊作や疫病などに関する予言をしたと伝えられる。
少し調べてみたところ…
江戸時代後期、肥後国(現在の熊本県)熊本御領分真字郡の海岸に出現した三本足の化け物。猿のような声で6年間の諸国の豊作と流行病による死者続出を予言し、続いて自分の姿を描き写す者には害はない、と告げて海中に戻ったとか。
描き写してみませんか?
来年の立春には、ニューノーマルが定着して、コロナ禍から解放されていることを願います。