今月9日に、実父が安らかに息を引きとりました。生前中84年間の人生で、お世話になった方々に心より御礼を申し上げます。
ここ1年半ほど、入退院を繰り返しながらもいつも元気になって帰ってきてくれていました。
最後の入院では時節柄、病院での面会も制限される中、家族と最大限のふれあいができたこと、また、このような時期にもかかわらず、皆さんとのお別れが叶ったことに心から感謝しています。
16年前にひと足先に旅立った母と彼方の世界で会っているんだろうな、と思っています。
覚悟はしていたものの、時間と共にこみ上げてくるものがあるんですね。