9月11日。消費税へのご意見!

9月11日。消費税へのご意見!

9月11日。

アメリカの同時多発テロ事件があった日。

19年前のことです。多くの人たちが犠牲になりました。ご家族や親しい皆さんにとっては、大変な出来事であったと推察します。

19年前のこの日、何をしていたか?皆さん、思い起こされていたのではないでしょうか。

私は、新規事業の立ち上げに関わっていた時期で、帰宅が毎晩遅く、その日も夜の帰り道、このニュースをタクシーのラジオで聞いて衝撃を受けました。

当時のことを思い起こすと、自分自身も含め、労働者の働き方もずいぶんと変化しました。昨年の4月から働き方改革がスタートしました。やはり、法律が変わらなくては、何も始まりません。

その法律をつくり、また、改正できるのは、国会です。

昨日、お招きいただきました、赤大路地区での意見交換会の中で、消費税についての、お話しになりました。

昨年10月に消費税が10%に増税になりました。増税については、リーマンショック級の出来事がなければ増税を実施する、ということでした。確かに、増税時はそうであったかもしれません。

しかし、コロナ禍の現在、減税するべきだ、というご意見を頂きました。私も、同意見です。消費税は所得にかかわらず、一律に国民にかかります。

失われた20年、この「デフレからの脱却」をするために、政府は動いてきました。

しかし、この時に、社会保障にかけるお金がないからだけならともかく、財政再建のために(国の借金返済のため)に、消費税増税するべきてはなかったと思います。

さらに、不況を招くからです。

そして、このコロナ禍、今からでも、消費税は景気が良くなるまで、凍結するべきだと考えます。

意見交換会では、安倍晋三総理の「断腸の思い」で辞任されることへの、感謝のお声がたくさんありました。

その他にも貴重なご意見、いただいておりますことに感謝です。後日改めてアップさせていただきます。

水の都、大阪!