WITHコロナ時代の健康管理について!

WITHコロナ時代の健康管理について!

「高槻市保健所は頑張っていただいてます。皆さん、高槻市民でよかったですね。」

過日参加した高槻市商工会議所の私が所属する部会の卓話会の講師、医療法人東和会理事長の大西恭子先生の講演の中での一言です。

特に市内陽性者への電話対応などが遅れないように協力体制ができているということです。大阪府のコロナ感染者数や死亡者数が多い中、心が救われます。

高槻市役所全体で高槻市保健所を支えている、というような雰囲気が伝わってきました。

目まぐるしく変化する状況と現状を、医師、というお立場からの講演でしたので、医療従事者、そして医療法人の経営者として、また、高槻市医師会として、など、多くの当たり前なんですが、なかなか相容れない部分もあるにもかかわらず、その一致点、人の命を守ることに組織として尽力されていることに、敬服致します。

講演の中で、インフルエンザ感染者数が激減している、普通なら秋口から春にかけて、グラフ状で増減の山が出現するが、現在はその山がないそうです。これは、国民が感染症予防をしていることが大きいとのことです。

何度かそのことは聞いてはいましたが、グラフを見せてもらい、納得するとともに、今一度、日常的に感染症予防対策を継続する必要性を再確認しました。

また、コロナ禍で精神的なストレスを抱える方が多いので、その解消法も10項目にわたってお聞かせいただきました。

そのひとつに、「軽い運動をする」があり、気分のリフレッシュになる、まさにその通りなんです!また、20分から30分の運動を週4日することで、血液数値がよくなるデータがあるそうです。なかなかできませんが。

冒頭の、高槻市商工会議所の金田忠行会頭のご挨拶も実感がこもっており、お人柄を感じました!

久しぶりの卓話会、学ばせていただきました。本来なら、2部は懇親会があるのですが、感染予防のために中止となりました。

1日も早く、懇親会が開けることを願います。、