今年の大型連休も今日まで、という方もおられると思います。まだ、9日まで5日間ある方も…。
緊急事態宣言中、感染予防対策に気をつけながら、お過ごしのことと思います。
私のゴールデンウィークは、お世話になっている事業所様の月末月初の請求業務と人事労務業務等、3日間大阪市内で仕事でした。
緊急事態宣言下で、大型商業施設は休業ということもあり、大阪市内の駅周辺も電車もガラガラです。
ふと、JRの車内の吊り宣伝を見てみましたら、数が少ないのと、大半がJR関係の宣伝です。ゴールデンウィーク中は、乗降客が減るから企業、事業者は、宣伝を控えておられるのでしょうね。
残りの私のゴールデンウィークは、地元高槻での活動。と、いってもこの連休明けから始まる、新型コロナワクチン接種等についての説明、また、地元梶原での道路整備等の現地状況確認をしました。
梶原地区では、新名神高速道路の高槻~八幡間の整備、JR測道の整備、それと地域の50年の要望であった、JRアンダー整備が進んでいます。
昨日4日は、お天気も良く、市内の児童公園等にはたくさんのファミリーの姿がありました。
一方、高齢化率の高い梶原・萩之庄地域では、子供の姿を見ることも少なかったです。市街化調整区域で、子育て世代が利便性のいい地域に移り住んでいる、という状況です。
そんな状況の中、JR新駅の検討がされているこの地域の方の様々な思いを聞かせていただくことができました。
少しご紹介しますと、
時代の流れが早いからこそ、それに合ったスピード感で新駅検討を進めてほしい。
新駅ができて便利になれば、子育て世代も戻ってくると思うし、戻ってきてくれれば、田畑の新たな土地利用により、手放さずに管理することが考えられる。
兼業農業という位置付けかもしれないが、田畑を管理するには、お金がかかる。でも、農業に携わることで健康的だと思うが、それは、若い世代にはまだ理解できないと思う。
他にもいろいろあります。
まだまだ、たくさんご意見を聞き、高槻市のまちづくりに反映していきたいと思います。
(余談ですが…地元を歩いていて嬉しい、と思う瞬間のひとつに、五領小学校の先輩後輩がたくさんいることです(笑)共有意識って、不思議な感覚ですね。)
おかげさまで、昨日はたくさん歩きました!